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アドベンチャーゲームの面白さって、如何にプレイヤーをストーリーに没入させるかに尽きるかだと僕は思う。まあそれはRPGにもアクションにも、というか本アニメ映画などゲームに限った話ではないんだけど、ゲームという媒体で提供されるものとしては、他と比…
あらすじ 極限ゲームサークルとよばれるものがあった。活動内容はゲームの開催。脱出ゲームなどを生徒向けに開き、極限状態に置かれた人間がどのような行動を取るのか、その心理を観察する。沖田瞬は脱出ゲームの達人だった。脱出にかかる時間を縮めることを…
最近ラノベの感想ばっかでゲーム系ブログとしての体裁が形骸化しているような気がしているこの頃。そろそろゲームの感想も書きますが、とりあえず新刊が多い5月はラノベ中心で。 あらすじ アジアの一角、チェンライン王国。広さはおおよそ大阪府と同程度の規…
あらすじ 少年は嵐の日の図書室が好きだった。無人の空間にざわめく風雨の音は、どこか開演前のコンサート会場のざわめきを想起させ、動悸が高まってくるから。ある嵐の日、一人図書室にいた彼は思いがけない存在と出会うことになる。自らの身分を悪魔と明か…
あらすじ 全校生徒8000人、クラブの数は300以上、そんな中高一貫のマンモス校である白樹台学園に牧村ひかげは編入した。編入生である彼は知らなかった。この学校における生徒会の影響力を。そして一人の会計の存在を。聖橋キリカ――生徒会総務執行部「会計」…
あらすじ 『スカイワールド』――それは現代にはありふれたMMORPGの一つ。口コミでその完成度の高さが広まっていき、プレイヤーを徐々に獲得していった背景があったためか、誰もがそれ以上のものであることは疑っていなかった。だが、あの運命の日を境に、多く…
あらすじ 本好きの大学生・長谷川弘忠は、今日も黙々と読書に耽っていた。無愛想であること以外にはとりたて特徴のない弘忠だったが、彼には上京してからも同じ大学に通うこととなった腐れ縁の親友・小野啓太がいた。啓太は、この夏地元で自動車免許を取らな…
ビック○メラで1480円で投げ売りされとりました。さすが360、ユーザーに優しいぜ…… 全男子の夢を実現した至高の貢ぎゲー このゲームの内容を端的に言うと、“キャバ嬢に貢ぎまくって彼女にする”ゲームです。割と本気でこれ以上以下でもなく、とにかくバイトし…
あらすじ 「ちくしょう…馬鹿にしやがって…今に見てろ…」 “天才”佐藤葉(さとうよう)は、世界を破滅に招く「破壊者」についての見解をまとめた論文を発表したが、その凡人には理解を超えた妄想めいた内容に嘲笑にさらされた。世界の笑われ者となった彼には、…
というわけで、今月15日から稼働開始となったQMAの最新作をプレイしてきました。前作「8」から筐体を一新し、さらにナンバリングが外されて「賢者の扉」というサブタイトルが付いて、まさに新たな船出となったQMAシリーズ。実際のところどんな感じだったのか…
あらすじ 転入先の高校で、ゲーム部こと現代遊戯部に入部した岸嶺健吾。美人生徒会長・天道しのぶや変態教師・瀬名と一緒に、岸嶺は刺激的なゲームを次々に体験する。 初めて挑戦したゲーム大会では惨敗したものの、岸嶺はなんとか立ち直り、天道や瀬名とと…
第5回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。毎度のこと絵がせこい!でも読んじゃうくやしい! あらすじ 増川唐人(主人公)の腹は猛烈に痛んでいた。死をも予感させる腹痛。今までに感じたことない別次元の痛み。なんだこれは。なにか悪いものでも食べたか…
もはやブリキ氏が絵を担当すればヒットするんじゃないかと思ってしまう今日のラノベ界隈ですが、またしても「入間人間 × ブリキ」のコンビで新作の登場です。自分で言っておきながらこの表紙はズルイよね…書店でも明らかに異彩を放っていて思わず手に取って…